サプライチェーン・
サイバーセキュリティ・コンソーシアム

サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)について

高度化するサイバー攻撃は企業にとって大きな脅威であり、サイバー攻撃に適切に対処できない場合、事業継続性に加えて企業の信用にも影響を及ぼす重大な問題になり得ます。また、近年、攻撃対象企業の取引先といったサプライチェーン上の弱点となり得る部分を狙った攻撃も増加しており、セキュリティ対策が強固とはいえない中小企業が攻撃の標的となり、サプライチェーンに関わる他の企業にも被害が及ぶケースも確認されています。

このような背景のもと、産業界が一体となって中小企業を含むサプライチェーン全体でのサイバーセキュリティ対策の推進運動を進めていくことを目的として「サプライチェーン・サイバーセキュリティ・コンソーシアム(SC3)」が設立されました。

2025年1月1日からは、それまでの任意団体としての活動から一般社団法人サイバーリスク情報センター(CRIC)のもと法人格を有する新たな体制に移行いたしました。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)との相互協力の覚書締結のお知らせ

SC3の重点方針である「産業界横断、地域企業・中小企業を含めた連携プラットフォームの機能強化」に基づき、2025年7月25日にIPA(独立行政法人情報処理推進機構)との間でサイバーセキュリティに関する情報の共有と協力体制をさらに強化するため、相互協力の覚書締結をいたしました。 (IPA プレス発表「CRIC SC3と相互協力の覚書を締結」は こちらをご覧下さい。)


サイト移行に関するお知らせ

体制移行に伴い 旧SC3サイト(https://www.ipa.go.jp/security/sc3/) は、当サイト(https://sc3.jp/) への移行が 2025年7月25日正午をもって完了いたしました。ブックマーク登録などの変更をお願いいたします。

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